6月3日読書記録

自分の中の、嫉妬だったたり、悔しかったり嫌だったりしたっこと、そういう気持ちっ

て分解すると、その気持ちの中にある自分自身の問題が見えてくる。

例えば、同じクラスにどうしても気にくわない人がいます。「なんで自分はこの人が嫌

いなんだろう」って考えると「まず、私より美人なのが気にくわない。勉強が私よりで

きて気にくわない。あとなんか知らないけど男子が優しくしているのが気にくわな

い・・・」。それで何が見えてくるかっていうと、その人のことではなく、自分の欲望

が見えてくる訳ですよ。 ~中略~ 「私はこういうものを求めている」とか「私は人

間のこのような面に対して、嫌悪感を抱く」っていう、普遍的な法則が見出せるわけで

すよね。それは、ひとつ収穫なわけです。

                    ー「だって、女子だもん‼」より

 

ナイスなたとえ

 

誰もしていないレースを、彼女だけがしてたんです。別に私達は走ってないのに、勝手

に走らされて、挙句の果てに勝利宣言。犬におしっこかけられてる電柱の気分ですよ、

こっちは。

                    ー「だって、女子だもん‼」より